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『10th Asia Pacific Cup 2023』東京八王子ビートレインズU15結果



いつも東京八王子ビートレインズを応援いただき誠にありがとうございます。 
この度、10月26日(木)~29日(日)にシンガポールにて開催された『Asia Pacific Cup 2023』にて、八王子ビートレインズU15がU15男子カテゴリーでベスト8となりましたのでお知らせいたします。

応援ありがとうございました。 
これからも八王子ビートレインズユースチームの応援もよろしくお願いいたします。
大会概要

・⼤会名称 :10th Asia Pacific Cup 2023
・開催期間 :10月26日(木)~10月29日(日)
・開催地 :シンガポール
・参加国 :オーストラリア、中国、グアム、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム、UAE、米国、日本を含む15ヵ国から140チームが参加。

・競技形式 :U15 男子カテゴリーは32チームを8つのプールに分け、各プール1位通過が決勝トーナメントに進出します。

 
アジアパシフィックカップ
ハイライト
ハイライトはこちらからご覧いただけます🔽
 
アジアパシフィックカップ2023【試合結果】
予選リーグ
◆グループA
GAME1
vs SHSID Stallions U15(中国)
35-32

◆GAME2
vs Buzzer Basketball U15(インドネシア)
32-8

◆GAME3
vs Fastbreak U15(シンガポール)
34-25

予選リーグ
グループA
3試合総得点101点
勝ち点9
3勝0敗で
予選リーグを突破し
決勝トーナメントに進出。

決勝トーナメント
準々決勝
【Quater Finals】
vs HOPE Academy U15(インドネシア)
17 - 45

準々決勝で敗戦し、ベスト8で大会を終えました。

 
 
ゲームレポート
GAME1
vs SHSID Stallions U15(中国)
今回のシンガポール遠征は我々のチームは平均年齢が13.9歳での参戦となり、身体のサイズの差がある中で、オフェンスではスキルや速い展開でいかに自分達のバスケットを体現し、ディフェンスでは組織的に守るりトラップを仕掛けていく、攻守共に我々のスタイルが通用するか大きなチャレンジでした。

初戦はフィジカルの差は歴然の中国との対戦になりました。お互い初戦ということもありシュートの決まらない展開からスタートしました。
相手のディフェンスはマンツーマンでした。トレインズ#13山口のバスケットカウントで緊張を解かれると、#0宮崎のスリーポイントシュートと続いてスコアし前半をリードで終えました。
後半は相手の高さに苦戦し、リバウンドから粘り強いシュートを決められ、追いつかれそうになる局面で#91石崎がトランジションからレイアップシュートや#60磯邊へのアシストを決め、リードを保ち拮抗した展開のまま最終局面を迎えました。
相手のファールゲームを受け、トレインズはフリースローを獲得するも確率高く決め切る事ができず、5点差に迫られます。

時間を有効に使えば勝利が近付く時間帯もファール気味のデイフェスに対してターンオーバーをし失点しましたが、最終スコアは35-32でなんとか初戦を勝利しました。


   
ゲームレポート
GAME2
vs Buzzer Basketball U15(インドネシア)
1試合目が昼にあり2試合目は20時からという長いブレイクがあった2試合目でした。

相手のディフェンスは終始ゾーンディフェンスでした。前半、日本では味わうことないゾーンディフェンスに対し、攻め手がなくスコアが伸びず苦戦し、お互いロースコアのまま後半へ。後半は相手がゾーンを組む前に速い展開からの得点で少しづつ試合がトレインズのペースで動き始めました、#67高橋がタフショットをねじ込み、#5國領のスティールからのレイアップもあり終わってみれば32-8のスコアとなりました。

ゾーンディフェンスに対しては不安が残る形となりましたが大会1日目を2勝で終えました。


 
ゲームレポート
GAME3
vs Fastbreak U15(シンガポール)
大会2日目、この試合に勝てば決勝トーナメント進出となるゲーム、試合は18時開始だったので午前中はシンガポールを散策し、ホテルに戻り少し休憩してから試合会場に向かいました。この過ごし方も普段はできない試合に対するアプローチだったと思います。

試合が始まると地元チームの大声援に負けないぐらいトレインズの気持ちを出して勝負するゲームになりました。相手のディフェンスはゾーンディフェンス。#30 鈴木の鋭いドライブからの得点や、#27佐藤のカットプレーから得点、相手チームもフィジカルの差を活かしたペイント内のプレーでスコア。後半になるとゾーンディフェンスに対して良いボールムーブが出来る時間もありましたが、スキップパスが相手の手にかかり立て続けにターンオーバーになる時間帯もありましたが、ディフェンスで取り返し、リードを守り切り最終スコアは34-25で勝利し、見事決勝トーナメント進出となりました。

このグループで最もサイズの小さかった我々が勝ち上がれたことは大会関係者や対戦相手からも非常に有難い言葉をかけて頂きました。


 
決勝トーナメント
準々決勝 Quater Final
vs HOPE Academy U15(インドネシア)

大会3日目、試合は16時開始だったので午前中は現地のインターナショナルスクールで練習ゲームを1ゲームして来ました、相手がゾーンディフェンスだったので、この練習ゲームは惜しくも敗戦しましたがゾーンに対する良い準備が出来たと思います。

準々決勝の相手はインドネシアのインターナショナルスクールが母体のチームで2メートルの選手を擁し、今まで以上にサイズの大きなチームでした。32チームから8チームに絞られた決勝トーナメントとなるとレベルもサイズも高いです。

試合が始まると、トレインズの激しいトラップディフェンスから相手のシュートミスを誘いますがリバウンドが取れず、セカンドチャンス与え、インサイドでスコアされる形が続きます。トレインズのオフェンスではアウトナンバーを#0 宮崎がスコアする場面もありましたが、セットプレーからのペイント内のシュートは幾度となく相手の長身選手達にブロックショットをされてしまいます。相手のディフェンスはゾーンディフェンスからチェンジングでマンツーマンも使ってくるディフェンスでした。

後半はトレインズのオフェンスが機能し始めて#91石崎、#27佐藤とスコアしますが、最後まで相手のブロックショットに苦戦し、なんとかディフェンスからチャンスを見出したく激しいトラップディフェンスを仕掛けますが、相手のターンオーバーは少なく相手のスコアを止めることは出来ず17 - 45で敗戦し、アジアパシフィックカップはベスト8で大会を終えました。

試合後、選手達は悔し涙を流し、悔しい結果ではありましたが初のアジア大会に出場しベスト8、我々のディフェンスとオフェンスを貫いたこと胸を張れるチャレンジだったと思います。


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