2020-21シーズン終了のご挨拶
まずは新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。
このような苦境の中、2020-21シーズンを無事に終えることができましたのも、株主・スポンサー・行政・関係各社の皆様、ファンの皆様の多大なるご支援のおかげです。誠にありがとうございました。
2020年6月に東京八王子ビートレインズのオーナー発表の記者会見を行ってから１年。
その時にお話した目標は今も変わりません。
「10年後にB1優勝、そして天皇杯獲得」
まずは【2023-24シーズン優勝してB2へ昇格】に向けて、私たちは突き進んでいます。
債務超過を３年で解消し、B2ライセンスの再取得を目標としております。
おかげさまで今期は黒字化できる見込みです。
これも日頃よりご支援いただいておりますスポンサー、ファンの皆さまのおかげです。
心より御礼申し上げます。
そしてこの１シーズンでチーム改革も必要だと実感いたしました。
「B3リーグ優勝」に向かってチーム全員で戦うことはもちろん、子どもたちの模範となり、プロバスケットボール選手としてコート内外で活躍できるチームを作っていくことが大切だと強く感じております。
来シーズンはシーズンを通してチームが１つになって戦い続けられるチーム、そして地域に根付いたチームを作るよう、育成に力を入れてまいります。
東京八王子ビートレインズは日々、成長しなければなりません。
成長の先に私たちの目標である「10年後にB1優勝、天皇杯獲得」があると信じています。
10年後の目標に向かって、共に歩めること願っております。
今後とも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
株式会社THTマネジメント
代表取締役社長 室舘 勲