2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について
■クラブライセンス制度の目的
最大の目的は、バスケットボール界全体の安定的・持続的な成長と発展に寄与すること。Bライセンス制度の目的は、クラブを取り締まり、排除することではない。 プロバスケットボールクラブにおける育成面・施設面・選手環境面などを、プロリーグとしてふさわしい水準に保ち、さらに発展させることによって、クラブの価値が向上することを目的する。 また、財務面では無理な投資を抑制し、ガバナンスを改善させることによって、クラブが社会的に信用され、地域に根付き、永続的に存続できることを目標とする。■Bリーグクラブライセンス
Bリーグのリーグ戦に出場するための資格。Bリーグに参加を希望するクラブは、希望するシーズンの前年11月末までにBリーグに申請を行う必要がある。有効期間は対象シーズンの1年間。継続的にリーグ戦に参戦するには、毎年申請してライセンスの交付を受けることが条件となる。■ライセンスの種類
・B1ライセンス (健全な財政運営の維持やアリーナ新設計画の進捗状況など各審査基準をクリアしたクラブが、B1リーグ、B2リーグに参加できる資格)・B2ライセンス (B2リーグにのみ参加できる資格)
※B1クラブがB2ライセンスしか交付されなかった場合、翌シーズンはB2リーグに降格。B1・B2ライセンスが交付されなかった場合は、翌シーズンB3リーグ等に降格。
■和田尚之代表コメント
第1回判定でB2クラブライセンス交付決定を受け、まずは安心しております。これはチームがどんな状況でもご支援いただいたパートナー企業の皆さま、そして応援し続けてくださるファンの皆さま、地域の皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。しかしB2・B3入替戦の可能性はまだ十分にあります。残りの試合、1つずつ勝ちを積み重ね、何としても全員でB2残留を死守したいと思います。
引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします。