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『11th Asia Pacific Cup 2024』東京八王子ビートレインズU15結果


いつも東京八王子ビートレインズを応援いただき誠にありがとうございます。 
この度、10月30日(水)~11月3日(日)にシンガポールにて開催された『Asia Pacific Cup 2024』にて、八王子ビートレインズU15がU16男子カテゴリーでベスト8となりましたのでお知らせ致します。

沢山の応援ありがとうございました。 
これからも八王子ビートレインズユースチームの応援もよろしくお願いいたします。
大会概要

◆⼤会名称 
11th Asia Pacific Cup 2024

◆開催期間 
10月30日(水)~11月3日(日)

◆開催地
シンガポール

◆参加国
オーストラリア、中国、グアム、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、モンゴル、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、アラブ首長国連邦、アメリカ、ベトナム、日本を含む17ヵ国、合計154チームが参加。

◆競技形式
U16男子カテゴリーは24チームを6つのプールに分け、各プールの1位チームと 2位のベスト2 チームが決勝トーナメントに進みます。
※今回八王子ビートレインズU15はU16男子カテゴリーにエントリーしています。

◆対戦相手
POOL C(シンガポール、ハワイ、シンガポール、日本)
* Adroit Basketball, Singapore
* Yimpact, Guam
* Phoenix Basketball, Singapore
* Tokyo Bee Trains, Tokyo, Japan

八王子ビートレインズU15
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GAME PHOTO

 
アジアパシフィックカップ2024【試合結果】
アジアパシフィックカップ2024【試合結果】
U16 男子予選リーグ
グループC
[GAME1]
vs ADRIOT U16(シンガポール)
◯29-15●

[GAME2]
vs YIMPACT U16(グアム)
●30-36◯

[GAME3]
vs PHOENIX U16(シンガポール)
◯39-25●

予選リーグ
グループC
3試合総得点98点
勝ち点7
2勝1敗で
予選リーグを突破し
決勝トーナメントに進出。

決勝トーナメント
準々決勝
【Quater Finals】
vs BINAR ''B" U16(オーストラリア)
●34-49◯

準々決勝で敗戦し、ベスト8で大会を終えました。
ゲームレポート
GAME1


vs ADRIOT U16(シンガポール)
◯29-15●


ビートレインズは今回U16のカテゴリーにU15チーム(10名)で大会に挑みました。初戦はナイトゲームからのスタートでした。この日は午前中にチーム練習を行い、昼間はホテルで過ごし夕方試合に向かいました。お互い初戦という事で硬い立ち上がりとなりましたが、先制点はトレインズ#13 山口の3Pシュートが決まり、#2 清田の得点もあり1Qをリードで終えます。2Qに高さのミスマッチを狙われて追いつかれてしまいます。後半、相手は更にサイズをアップさせたメンバーになりリバウンドが取れず苦しい時間が続きましたが、#33 石山のアシストで#0 宮崎のアウトサイドがリズム良く決まり、その後もファールを貰い優位にゲームを進め、ディフェンスでは全員でミスマッチをカバーし#77 山野のブロックショットも出て、今大会まず1勝を掴み取りました。終始相手の高さに苦しみ、この大会では簡単にゴール付近の得点はさせてもらえないことを痛感した試合となりました。



GAME1ハイライト
  
ゲームレポート
GAME2


vs YIMPACT U16(グアム)
●30-36◯


大会2日目、トレインズは昼のゲームの為、ホテルで朝食を取り、試合会場であるシンガポールバスケットボール協会の体育館に向かいました。試合前に対戦相手(グアム)のチームから選手全員にお土産のプレゼントがありました、国際ゲームならではの光景だと思います。試合は、サイズの差はこの試合も大きくありましたがトレインズはドライブの仕掛けから相手のファールを貰うことに成功します、しかしフリースローを立て続けに落としてしまい、ディフェンスでは相手スコアラーを止めることが出来ず、10点のビハインドを負います。トランジションから#48 矢田のバスケットカウントや#0 宮崎のジャンプショットで食らいつき後半に同点まで追いつきました。3Qタイムアウト明け、相手のゾーンプレスに苦戦しターンオーバーをしてしまい、またも相手のペースに。なんとか巻き返したいトレインズでしたが相手のゾーンディフェンスに対して早い展開で勝負することができずタイムアップ、6点差で敗戦となりました。
サイズある相手に対して足を使ったディフェンスとアウトサイドのシュートで勝負してきたトレインズにとってリズムが作れない後半になってしまい敗戦となりました。
ホテルに帰りプールを使ってクールダウン行い、プレイタイムの少なかった選手はジムで身体を動かしました。明日に迫る予選グループの最終戦に向けてこの日は早く就寝しました。


GAME2ハイライト
ゲームレポート
GAME3


vs PHOENIX U16(シンガポール)
◯39-25●


この日もナイトゲームだったので、大会初日と同じく午前中にチーム練習を行い、昼間はホテルでゆっくりしてから試合会場へ向けて出発しました。
この試合は予選グループ最終戦、勝てば決勝トーナメント進出に望みを繋げる大一番の試合となりました。
序盤からお互い一歩も譲らない拮抗した戦いになりました。相手スコアラーのボールプッシュに対してトレインズはハードなディフェンスをするもスコアを止めることが出来ず、前半終わって6点ビハインド。後半もお互い我慢比べの時間帯が続きましたが4Qに#48 矢田のドライブからのスコアや、#72 三本木のランニングプレイ、そしてこのゲームを決めた#85 マグサカイの3P、トレインズがペースを握りリードします、最後までハードにディフェンスを続け、終わってみれば14点差での勝利となりました。崖っぷちからの勝利に選手達は歓喜、一人一人がコートで役割を果たしたゲームとなりました。これによりトレインズを含むグループ内の3チームが2勝1敗で並ぶ結果となりました。明日の決勝トーナメントにはどのチームが進むのか大会側からの連絡を待つことにし、早々に会場を後にしました。ホテルについてまもなく大会側から連絡があり、トレインズがグループ内での1位通過が確定し決勝トーナメント進出が決定しました。


GAME3ハイライト
 
ゲームレポート QUATER FINALS


vs BINAR ''B" U16(オーストラリア)
●34-49◯


決勝トーナメント初戦の相手はオーストラリアのBINAR "B" 彼らはA、B、Cの計3チームで参戦しており、その3チーム全てが決勝トーナメントに進出しており、オーストラリアを代表するクラブでした。
試合は前半拮抗した戦いからリードを奪ったのはトレインズ。#72 三本木のアウトサイドが決まりリードを広げます。足を使ったディフェンスからトレインズのリズムを作ります。相手チームの大ブーイングを浴びながらも#33 石山のフリースローも決まり、前半リードで後半を迎えます。後半は相手の変則的なゾーンディフェンスに対してトレインズは消極的なオフェンスになりターンオーバーからの失点を許し逆転されてしまいます。その後も相手のスコアを止めることが出来ずトレインズはタイムアウト。なんとか巻き返そうと#67 高橋、#72 三本木が続けてアウトサイドから決めて、3点差まで縮めるも相手スコアラーのバスケットカウントで再びペースはオーストラリアに。#0 宮崎と#48 矢田も最後まで攻め続けるも追いつくことは出来ず、敗戦となりました。相手とのサイズのミスマッチや、日本では味わうことのないゾーンディフェンスに対して選手達は全力を尽くしましたが一歩及びませんでした、昨年に続き大会はベスト8で終えました。

   
 
選手達の遠征レポート・振り返り


#2 清田叶真
この貴重な7日間の遠征、本当にありがとうございました。この7日間で感じたことは沢山あります、特に感じたことが3つあります。
◎一つ目は、海外のチームで身長が低い選手のプレイです。自分のプレイスタイルと違う面もあり、ボールマンディフェンスのコンタクトやプレッシャー、大きな相手に対してのディフェンスなど自分が今までしてきたディフェンスの遥かに上手くさらに速く、今の自分じゃ彼らのようなプレイはできないと思いました。けど、この差は才能の差ではなく努力の差だと思いました。これからは今までしてきた自分の努力の質をあげたいと思いました。
◎二つ目は、ボールへの執着心です。去年も同じことを経験しましたが、今年は更にルーズボール、リバウンドに対しての執着心がすごく、こっちが取ったと思ったボールも相手のボールになることが多かったです。
◎三つ目は、選手一人一人の役割です。
自分は今回ベンチから試合に出ましたが、自分の役割を見つけれず、見つけたとしてもそれを遂行できず、思うようにプレイできませんでした。他の選手は自分の役割を理解し、プレイしたことでベンチから出ていても活躍できていました。ベンチだから、プレイタイムが短いから活躍できないのではなく、プレイタイムが短い分やるべきことをやり遂げることが大事だと思いました。
今回の遠征でチームの絆は深まり、チームメイトの意外な一面や頼りなる面などに気付けて、このチームメイトと一緒にプレイできたことを誇りに思います。ありがとうございました。




#0 宮崎大河
僕はこの七日間の遠征で様々なことに気付かされました。バスケでは、ファールが鳴らず、コンタクトが日本より多く、相手の身長が高く、ブロックショットを何回もされたりと日本では味わうことのない感覚でした、個人では、プレイタイムを多くもらっているのにもかかわらず、イージーミスが多く、勝てる試合を落としました。これからの練習では、試合を意識しながら緊張感をもち、より質の高い練習をしていき、拮抗する試合を勝てるようにしていく為に、フリースローやレイアップなど一つ一つのプレイを丁寧に練習していこうと思いました。また、身長の高い人と戦えるようになるために、フローターやミドルシュートを練習していきたいと思いました。
生活面では、日本とルールが違い、言語が違ったり、食事が違ったりと、ほとんどが日本と違い、あまり慣れることができませんでした。しかし、慣れなくても挑戦し続けることで様々な体験をすることができました。そして今の自分に足りないものがわかり、バスケだけではなく日常生活でも一つ一つ丁寧にやっていこうと思いました。また、様々なことに挑戦することの大切さも学ぶことができました。
僕はこの最高の七日間で多くのことを学び、経験することができました。また、チームでも助け合いが多く、チームの絆が深まりとても良い遠征になったと思います。こう言った経験をしたのは自分たちだけなので、チームメイトと共有したり、経験を経験だけで終わらせるのではなく、自分のものにして、これからのチャンピオンシップや中学校生活で活かしていきたいと思います。
サポートしてくれた、コーチ陣の皆様、保護者の皆様本当にありがとうございました。
遠征ご協賛
株式会社コスモ計器 古瀬様
数井クリニック 数井様
医療法人誓栄会 千賀クリニック 千賀様
bfj株式会社 稲垣様
株式会社ないけんぼーいず 中島様
兼子師事バスケ連盟 チーム一同
株式会社アイズ・カンパニー 逆瀬川様

ご協賛頂いた皆様、ご支援頂き誠にありがとうございます。
八王子ビートレインズU15へのご協賛をご検討頂ける方は下記連絡先までご連絡下さい。
📩 u15@trains.co.jp



沢山の応援やサポートを頂きありがとうございました。
引き続き東京八王子ビートレインズ、そして八王子ビートレインズユースチームの応援も宜しくお願いいたします。


【お問合せ】
株式会社THTマネジメント
TEL:042-649-4440(平日10:00~18:00)
E-Mail:info@trains.co.jp